フォークリフト:転倒

[1-1] この状況で予知される災害は?

屋外の漁港内において、フォークリフト(2.5t)を運転し、地上約4メートルの位置に設置されたパイプライン下をくぐり、トラックの脇を通り抜けようとしていました。

災害事例その18 この状況で予知される災害は?

[1-2] こんな災害が発生しました!

フォークリフトのバックレストの右側がパイプラインに接触したため、その衝突で運転手が投げ出され、転倒してきたフォークリフトのフレームに胸部を挟まれました。

災害事例その18 こんな災害が発生しました!

災害発生防止のポイント

  • 走行中はフォークを地面から15~20センチメートルの位置にし、マストを最後傾状態にして行うこと。
  • シートベルトを必ず装着すること。