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定期(特定)自主検査を受けているかの確認方法 【お役立ち情報Vol.4】

フォークリフトの特定自主検査(年次点検)を毎年受けているか標章で確認できます。
フォークリフトの座席付近、前、横など業者によって貼り付ける場所が違いますが、標章は決まっています。

新車で購入した場合はこちらに検査年月が記載されています。

 

1回目以降はこちらになります。
①こちらは、令和6年2月に点検実施済みの標章です。
△の頂上、色の入ったところが点検年、白字の黒文字のカットされているところが点検月です。
毎年、色が変わります。②は令和7年の2月に実施されたものです。

 

車両系荷役運搬機械、車両系建設機械及び高所作業車については、労働安全衛生法により、
事業者は1年超えない期間ごとに1回(ただし、不整地運搬車は2年を超えない期間ごとに1回)、定期に有資格者による自主検査を実施しなければなりません。

 

検査や必要な措置を怠った時は罰則(50万円以下の罰金等が適用されてしまいます。
標章を確認して年次点検の依頼をお願いします。