フォークリフト:転倒
[1-1] この状況で予知される災害は?
屋外の漁港内において、フォークリフト(2.5t)を運転し、地上約4メートルの位置に設置されたパイプライン下をくぐり、トラックの脇を通り抜けようとしていました。
[1-2] こんな災害が発生しました!
フォークリフトのバックレストの右側がパイプラインに接触したため、その衝突で運転手が投げ出され、転倒してきたフォークリフトのフレームに胸部を挟まれました。
災害発生防止のポイント
- 走行中はフォークを地面から15~20センチメートルの位置にし、マストを最後傾状態にして行うこと。
- シートベルトを必ず装着すること。